ボホールの水中

2008年3月 8日 (土)

水中編 1

やっと再開です。

これから水中編を何回かに分けてご紹介します。

それでは始まりです。

 


                                                     (Photo by kiyo)

アカフチリュウグウウミウシ。

色の組み合わせが好きです。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

トサカリュウグウウミウシ

我が家では初めて撮った気がします。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

シラナミイロウミウシ

ベージュ、イエロー系でコーディネートしました、という感じ^^

 

 

キャラメル3つ!

キャラメルウミウシ^^

 

 

何度も言うようですが、ラドマン博士のウミウシフォーラムのこのウミウシの写真は、名前が他の方と

間違っていますが、私のバディの撮ったものです^^

 

 

次はエビ・カニを。

 

昔はムギワラエビしか聞きませんでしたが、いつの間にかオルトマンワラエビという名前も聞くようになって

違いが分かりません。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

バサラカクレエビ。

普通の人はバサラと聞くと背泳ぎなのかもしれませんが、この名前の由来との関係は、これまた

分かりません^^

 

 

もうお前の逃げ場はないぞ、と思ってはさみをよく見ると損傷しているように見えます。

固い部分なのに。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

オトヒメエビもペアで撮影。

今回はペアで撮ったのが多かったです。

 

 

普通のイソギンチャクエビもペアで撮るといいかんじ^^

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

これは、急に目の前に現れたそうです。

ものすごく小さかったそうです。

でもきっちり撮れていてよかった^^

 

 

|

2008年3月31日 (月)

水中編 2

今度はクマノミシリーズです。

クマノミはちょこまか動くので、ほんの一瞬いい構図になった時を狙ってその瞬間にシャッターレバーを引く

ということになります。

 

先ずは一番好きなカクレクマノミから。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

これはトウアカクマノミの子供。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

そういう目で見られるといけないことしているみたい^^

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

もうすぐ孵りそう。

出るところ見たいなぁ。

 

 

セジロクマノミの色は淡くて、水彩画の世界。

 

 

イソギンチャクの柄が幾何学的だったので、それと絡めて子供を撮ってみました。

 

 

このイソギンチャクは水中でもとても色が濃くて目立っていましたので、そういうの久しぶりという感じで

喜んで撮っていました^^

 

 

定番のカットも押さえておかないと。

 

 

この子は胸びれがカクレじゃないと思うのですが。

よく写真で見かける気がしますが覚えていません^^;

 

 

ハマクマノミはつい真正面を撮りたくなる何かを持っています^^

 

 

セジロのペア。

この種はカワイイという感じでもないので、ペアで揃った写真なら許す^^

 

 

これはミクロネシアのクマノミのダスキーアネモネかと思ったらちょっと違うみたいで、ハマクマノミかというと

それもちょっとなぁという感じです。

 

今回はクマノミ編でした。

 

 

|

2008年4月 2日 (水)

水中編 3

次はスズメダイと魚以外を。

 

ルリホシスズメダイ・・・かな?

 

 

バーチークダムゼルという固有種?

といってもどのエリアまでの固有種なのかは知りません^^

頬にバーのスズメダイということで、日本語だとホホスジスズメダイといったところです。

 

 

ヒレナガスズメダイの子供から大人になる過程。

つまり、ヒレナガスズメダイの青春時代だ~^^

 

 

クロメガネスズメダイの大人。

子供の方がきれいですが、親もよく見るときれいです^^

淡水性のいわゆる「熱帯魚」だったらきれいなランクにはいるのではと思います。

 

 

スプリンガーズダムゼル。

これはスズメダイ好きには堪らんという種類です^^

 

 

ヤマブキスズメダイの子供。

大人は全体的に山吹色ですが、子供はツートンで、このほうがきれいな気がします。

 

 

ん?

おもろいやんけ^^

 

 

モンハナジャコ。

この顔のあたりのブルーは本当にきれいな青です。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

そしてこのグリーンと深紅とのコンビネーションは絶妙です。

 

 

この「青」ヒトデは、ボートに上がる直前に気がついたのですが、本当にこういう色でした。

「青」ヒトデと言うくらいで、普通はこういう紫は考えられませんが、不思議です。

 

 

ミカドウミウシの卵です。

布っぽい感じもあります^^

 

|

2008年4月 6日 (日)

水中編 4

次はハゼを。

 

 

最初は人気者のカニハゼ。

動きがカワイイ。

以前我が家の水槽にもいて、癒されました^^

腹ビレ、臀ビレの蛍光ブルーがきれい。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

これも人気者のヒレナガネジリンボウ。

背ビレと尾ビレにちょっとだけはいっているブルーがおしゃれ^^

 

 

ヤノダテハゼ。

エビも出とらんし、ポイントの尾ビレも中途半端(-_-;)

 

 

今度はイソハゼ系を。

イソハゼはSPだらけで、名前が確定している方が少ないくらいなので、これも分かりません。

 

 

これも名前は・・・・^^;

 

 

これは目にピントを合わせて絞りを浅くするとこういう風になりますというものです。

口もアウトフォーカスですが、よく見るとひょっとこみたいで可笑しい顔です^^

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

ハタタテサンカクハゼです。

 

 

フタホシホシハゼ、だと思います。

初めて撮りました。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

ヤマブキハゼ。

ハゼは時間が許せばハゼと一緒に撮りたいものです。

そしてハゼとエビの両方の目にピンが合うように撮るのがいいと思います。

そういえば、このハゼの顔、見方によっては笑っているようにも見えます^^

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

ヒレが全開の写真はそのきれいさが分かります。

背びれの形も一本だけ長いんだということも分かります。

「ヤマブキ」色の模様もヒレまで入っているんだ、とか。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

クビアカハゼ。

最初はエビとのセットです。

 

 

ペアですが、同じ穴というわけではないようですが、もしかしたら中はつながっていて、エビは一匹だったりして。

もしそうなら、ボディガード二人付けているということになります^^

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

ヒレは広がっていませんが、体のブルーの斑点が思いの外びっしりついているのが分かります。

 

 

最後は、ニシキアナゴを撮りに行った時、そこそこ深場にいたハゼです。

ホシハゼの仲間だと思います。

 

 

 

|

2008年4月13日 (日)

水中編 5

 

先ずはフグシリーズから。

 

シマキンチャクフグ。

ノコギリハギではありません。

フグのヒレはどれも背中にちょこん、下腹?にちょこんですが(下のコクテンフグもそうです)、ハギのヒレは

もっと長くつながっています。

 

 

コクテンフグは見ると撮りたくなります。

 

 

日本の図鑑ではキタマクラ属の一種となっていますが、フォールスアイパッファーというそうです。

「False-eye Puffer」がアルファベットみたいです。

「Puffer」は「フグ」で、「False-eye」というのは「偽の目」ということでしょうから、背中の黒点のことを

言っているのだと思います。

フィリピン固有ではなく太平洋に広く分布しています。

この蛍光グリーンが堪らなく好きです^^

 

 

ミナミハコフグの子供の中では少し大きくなったステージ。

やはりもう少し小さい方が可愛いです。

 

 

自分の海水魚鑑賞歴の中で特別な存在の魚で、とても好きです。

 

 

レティキュレート・ボックスフィッシュといいます。

ボホールに来たら押さえておかないとという魚ですが、沖縄本島でも撮っていました。

その時は図鑑を見ても載っていなかったので何だろうとずっと思っていました。

それが今回やっと分かりました。

 

 

ケショウフグです。

フグは基本的にどれも好きでついつい撮ってしまい、撮ると水中でもにんまりしてしまうのは

なぜでしょうか^^

 

 

これはウミウサギガイという貝です。

白っぽい貝殻ですが、外套膜が全体を覆っている時はこういう黒い色になります。

 

 

セムシウミウサギガイ

ペアでいることも多いようですが、私は殆どペアでは見たことがありません。

去年くらいに魚の名前が差別用語の追放と言うことで結構変わりましたが、貝類は話題になりませんでした。

でも、これも変わったのかもしれません。

 

 

メラネシアンアンティス。

フィリピンの代表的なハナダイだそうです。

ハナダイとしてはおとなしい体色です。

 

 

この赤いラインが特徴です。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

クラカケチョウチョウ。

目の所がパンダのような柄が特徴です。

その黒いところが途切れて頭にぽつんとあるのも特徴です。

世界的に見てそんなに個体数は多くないですが、場所によってはちょくちょく見られます。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

ゴンベはどれも愛嬌のある顔をしているので、ダイビングを始めた頃から好きになり、今でも

見ると撮りたくなります。

このサラサゴンベはあまりじっとしていないので撮りづらいですが、色合いは一番好きです。

 

 

たまには動きの速いものも撮ってみようと。

ルボックラスというそうです。

ルボックはボホールの島内観光で下った川の名前で、ラスはベラですから、このあたりの固有種という

意味合いだと思います。

 

 

テンスはいつも砂地のすぐ上を酔拳のような漂い方をしていて、撮ろうと狙うと危険を感じて

一瞬のうちに砂の中に消え去る撮りづらい魚なので、うまく捉えられるとうれしいものです^^

 

 

リングアイジョーフィッシュ。

見たまんまの名前ですが、見た目が可笑しくて、けっこう人気者です。

正面顔がポイントですが、臆病で寄るとどんどん奥に引っ込んでしまいます。

時間をかけないとアップは無理です。

 

 

アイゴの中でも目立つヒフキアイゴの子供です。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

シモフリタナバタウオ。

霜降りは分かりますが、七夕はどことどこが織女と彦星なのかは分かりません^^

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

パープルビューティの子供、かな

親もきれいですが子供はオレンジのラインがありさらにきれい。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

口にちょこっと赤い色が見えますが、何だろう。

ただの怪我かな?^^;

 

 


                                         (Photo by kiyo)

ニシキフウライウオ。

これも被写体としては人気者です。

動きは遅いのですが、目にピントをと思うと、目がどこやねん?という点で意外とちゃんと撮れなかったりします。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

 

 

 

 

あと2回で水中は終わりです。

 

|

水中編 6

マクロ編の最後です。

 

ウミテング。

顔の形からこういう名前なのだと思いますが、砂地をゆっくり歩いているといった動きで、

とても天狗とは程遠いと思うのですが^^

 

 

オウゴンジジギンポ。

いつも穴とか瓶とかから顔を出している写真ばかり撮っているのでたまには泳いでいるのも^^

 

 

ツバメウオの顔。

魚は陸に揚げるとすぐに色つやに変化が起きるものが多いので、本当の体色は水中で太陽光に近い

光源を当てて撮ってみるのが一番その美しさが分かると思います。

反射してテカらないようにしなければなりませんが。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

全体像も。

 

 

キハッソク。

尾ビレが欠けてる。

でも生き延びたんだ。

がんばれ。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

ガイドさんが教えてくれました。

 

 

見事な擬態です。

 

 

砂をどけてみるとこういう魚です。

コチの仲間ですが、なんでしょう。

セレベスゴチかな?

 

 

これが全体像です。

 

 

オイランヨウジウオ。

卵をお腹につけていました。

 

 

ニシキアナゴ。

ナリキンアナゴというあだ名もあります^^

ガーデンイールの中ではダントツにきれいです。

でも滅多にいません。

いても群生はしていないことが多いようです。

それがボホールには群生しているところがありました。

けっこう感激。

 

 

ナメラヤッコがくるくる回っていました。

お互いのしっぽを攻撃するかのように狙うのでくるくる回ってしまいます。

けんかのパターンには正面からぶつかり合ってお互いの顔を噛んじゃうというパターンもありますがこの時はくるくるパターンでした。

それはこの種がいつもそうなのかはわかりません。

そもそも尾ビレの方を攻撃する意味は何なのでしょう?

けんかに見えましたがもしかしたら「オスの求愛をメスが拒否する」の図だったのかもしれません。

だとしたらかなりしつこいヤツです^^

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

エイ発見^^

 

 

ウツボのペアがいました。

親子ほど大きさが違いますがでもペアなのでしょう。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

ツースポットブレニー。

点が二つのギンポ・カエルウオという名前です。

 

 

二匹同じ所にいましたが、ペアというわけではなさそうでした。

 

 

ホワイトラインコームツースブレニーというそうです。

白線のコームツースはComb toothだそうですので櫛(くし)の歯のカエルウオという名前です。

Comb toothは背ビレからきているのでしょうか?

 

 

普通こういうところには細長系の魚は群れていないものですが、この時はどうみても普通の魚体形のが

群れているように見えて、珍しかったので撮ってみました。

 

 

別の場所で見たこれと同じ魚に思えました。

これもゴンズイのようでゴンズイでない、けどゴンズイの仲間だろうなと思い、上のシーンとは

結びつきませんでした。

後で聞くと、やはりこのゴンズイの仲間が子供の頃にはああいうところに群れることがあって、

大きくなると離れていくとのことでした。

 

 

T_00084_002t

これは2000年の8月にフィリピンの別の海域で撮っていました。

この時はゴンズイ風にも群れていませんでしたので、まさに何だろうと思ってとりあえず撮っておいた写真です。

 

 

最近ミノカサゴをワイドで水をバックに捕るのは結構好きになってきました。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

最後はイナズマヤッコ。

イナズマヤッコは動きも速いし、岩場の暗いところにすぐ逃げ込むし、個体数も非常に少ないし

多分これが最初で最後のイナズマヤッコの写真になると思います。

それがめざましTVの後ろの水槽で泳いでいるのを見ると、アクアリストとダイバーではかなり

感覚が違うのだろうなと思います。

 

マクロ編はこれで終わりです。

|

水中編 ラスト

最後はワイド系を。

ワイドの写真は今回は殆どありません。

透明度の問題とか深さの問題できれいに撮れないことが多かったので

マクロの出番が多くなりました。

 

最初はミカヅキツバメウオの子供から。

 

 

オウモンカエルアンコウ。

黒いのは撮り方が難しいです。

目はよほどアップにしないかぎり判別出来るようには撮れませんので、できるだけ輪郭が分かるように

撮るしかないと思います。

 

 


                                                     (Photo by kiyo)

ギンガメが下の方で渦を巻いていました。

 

 

バリカサグにて。

 

ガイドさんがガッツポーズをして指さした方向には、一匹だけ輝くバラクーダが!

これがゴールデンバラクーダか!

これを見た人は幸せになるというそうです。

 

 


                                     (Photo by kiyo)

大きさは他のと同じくらいで一匹しかいません。

とても貴重な個体です。

 

 

このバラクーダの群れはとても大きく個体もそれぞれ大きかったのですが、その中に混じって

泳ぐ姿を見た時は本当に興奮しました。

これはフィッシュアイで撮っているので、これでもかなり近い状態です。

もっと近くで併行して泳げた時は、他のバラクーダの影になり全身の写真は撮れませんでしたが

自分の目ではしっかりと焼き付けてきました。

行ってよかった^^

 

これで水中は終わりです。

 

 

|